こんにちは。mikanpubです。
このブログでは街歩き情報をメインに、自身の経験をみなさんにお届けしています。
先日、約6年ぶりに大阪・堀江の街を歩きました。以前からよく通っていたわけではありませんが、「おしゃれで洗練された街」というイメージが昔からあって、どこか憧れの場所として記憶していた堀江。久しぶりに足を踏み入れると、服屋さんを中心に個性的なお店が並ぶオレンジストリート界隈の雰囲気は健在で、歩いているだけで気分が上がります。
オレンジストリートは今どうなってる?変わったお店・変わらないお店
6年前の記憶をたどりながら歩いていると、気に入っていたお店がいくつか見当たりません。どうやら閉店してしまった模様。店名を覚えていなかったことが悔やまれます。かつてあった業務スーパーもなくなっていて、思わず二度見してしまいました。
一方で、BIOTOP(バイオトップ)やヒステリックグラマーなどは昔から変わらず健在。変わるもの、変わらないものが混在する街並みに、しみじみと時の流れを感じました。
URBAN RESEARCH → THE GOODLAND MARKETへ
オレンジストリートの中ほどでかつてランドマーク的存在だった「URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)」は、「THE GOODLAND MARKET」へと変わっていました。エシカル・サステナブルの理念を取り入れた構成で、1Fには日本の器やサステナブル雑貨が並び、新しい時代の感性を感じさせるお店です。

TIMELESS COMFORTはリニューアル
向かいにある「TIMELESS COMFORT(タイムレスコンフォート)」は引き続き営業中でしたが、最近リニューアルした模様。以前よりすっきりとした品ぞろえになり、2階は予約制のフロアに変わっていました。個人的には以前のバラエティー豊かな品ぞろえが好きでしたが、こういった変化もまた街の息遣いのひとつなのかもしれません。
インバウンド急増で変わるアメリカ村・堀江エリア
オレンジストリートを歩いて気になったのが、インバウンド客の多さ。以前から観光客でにぎわうイメージはありましたが、特にブランドショップ周辺は海外からの旅行者が圧倒的で、日本人の姿は少数派といった印象です。
三角公園からアメリカ村方面へ足を延ばすと、さらにその傾向が顕著で、路面店の多くが観光客向けに様変わりしていました。かつてのアメリカ村・堀江らしいカルチャーの香りが薄れている気がして、率直に言って少し複雑な気持ちになりました。
「何かを探しにあの街へ行く」体験が失われていく
ネット通販の利便性が向上し、都心部の再開発が進み、出会いやショッピングの場がオンラインへと移行していく中で、「何かを探しにあの街へ行く」「新しいカルチャーに触れにあそこへ行く」という行為がだんだんと遠のいている気がします。
便利になるほど、街の風景が画一化されていく。これは日本だけに限らない、時代の流れなのかもしれません。
大阪は今、大きな過渡期の中にある
大阪の再開発のスピードは近年めざましく、街のあちこちで整備が進んでいます。地方都市から世界都市へ——確実にゆっくりと変わりつつある大阪の姿が、この6年のギャップからリアルに感じ取れました。
今の堀江は、まさに生まれ変わりの過渡期。
昔ここで感じたあのワクワク感が懐かしくもあり、これからどんな街になっていくのかという期待感もあり——そんな複雑な感情を抱えながら、久しぶりの堀江をあとにしました。
時代の変化を敏感にキャッチしながら、街の未来の在り方を考え続けていきたいと思います。


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