くらしをハックする株主優待【1月編】
こんにちは。mikanpubです。
株式投資で嬉しいことといえば、配当金と株主優待ですよね。
特にこの二つは資産運用を始めるきっかけ、続けるモチベーションにもなります。
そこで、本記事では共働きサラリーマンが選ぶ、くらしを豊かにする1月度オススメの株主優待を紹介させて頂きます。
1月は2社紹介させて頂きますが、どちらもくらしを豊かにする優待ですので、資産運用を始められる方、運用資金に余裕のある方はぜひご検討下さい。
バルニバービ(3418)
企業情報
一つ目にオススメする株主優待は、「バルニバービ」です。
関東、関西を中心に飲食店を展開しており、地域、街に合う「雰囲気」にこだわった店づくりとサービスを強みとしています。
「美味しいものをより楽しく、より健康に、より安く」がモットー
優待内容
優待の全容はこちらのリンクから確認をお願いします。
「バルニバービ」の株主優待は1月と7月の年2回実施されています。
1月分の優待内容としては以下の通りです。
100株:1000円分の食事券 200株:2000円分の食事券 or オリジナル商品 600株:2000円分の食事券×2 or オリジナル商品
この優待とは別で、継続保有株数に応じたステイタスのメンバーカードが発行され、以下の優待が追加されます。
・グループ店舗でのご利用金額の割引
・「Salon BARBIES」メンバー限定コースの優待価格での案内
■ブロンズ 1年以上継続して200株以上保有 半年以上継続して600株以上保有 割引3%
■シルバー 3年以上継続して200株以上保有 1年以上継続して600株以上保有 割引5% コース料理割引(5,000円→3,800円)
■ゴールド 3年以上継続して600株以上保有 2年以上継続して1,000株以上保有 割引10% コース料理割引(8,000円→5,000円) 花火大会特別鑑賞席優先予約(先着20名、通常料金)
良い点
・使用できるお店の雰囲気が良い
主観です。 休日のランチを有意義に過ごすことができます
・長期保有でさらにお得になる
悪い点
・お店の場所が首都圏、近畿圏に固まっている
・金額が物足りない
100株(約130,000円|2019年12月末日時点)あたり 1000円の優待
総評
私は「バルニバービ」が経営している飲食店に定期的に行っているので、この優待は有用だと感じています。
その私が通っているお店は雰囲気がすごく良く、街中でも落ち着け、料理も美味しいのでお気に入りのお店になりました。
「バルニバービ」で検索して、気になるお店があれば実際に行ってみることが大切ですね。
首都圏、近畿圏在住の方で、休日のランチにもこだわりがある方にオススメの株主優待です。
タカショー(7590)
企業情報
二つ目は「タカショー」です。
庭作りの国内トップメーカーであり、事業内容として、エクステリア製品の企画開発、ガーデン用品の輸入販売などを展開しています。
新たな価値の創造による、都市環境庭文化づくりに貢献するグローバルなオンリーワングループを目指しているとのこと
優待内容
優待の全容はこちらのリンクから確認お願いします。
「タカショー」の優待も同じく1月と7月の年2回実施されています。
1月の優待内容は以下の2種類です。
100株:「タカショー」の製品が優待価格で購入できるカタログ
保有株に応じて特設サイトで利用できるポイント
500株:3,000ポイント 700株:4,000ポイント 900株:5,000ポイント 1,000株:8,000ポイント 2,000株:18,000ポイント 3,000株:35,000ポイント 4,000株:50,000ポイント 5,000株:60,000ポイント
4,000株の時がポイント交換倍率が良くなっています。
良い点
・ポイント交換先のジャンルが幅広い
ガーデニング用品だけでなく、家電やお米、お肉などに交換できる
・必要資金に対して得られるポイント率が比較的高い
4,000株(約208万円|2019年12月末日時点)あたり50000ポイントの優待 約2.5%
悪い点
・少額の投資だとポイント比率が低い
500株(約26万円|2019年12月末日時点)あたり3000ポイントの優待 約1.2%
総評
妻が家に緑を増やしたいということで、ガーデニング店巡りをしていた時に見つけた企業です。
庭作りの国内トップメーカーであり、ガーデニングを趣味としている人は勿論のこと、優待狙いとしてもオススメの企業です。
まとめ
今回紹介した銘柄二つは、優待だけで投資先に選ぶほどすごくお得と言うわけではありません。
優待以上に株価が低下する可能性もあります。
しかし、それを踏まえても今回の2企業は投資先として選択肢に入ってくると考えています。
また、前回の記事でも書いたように、自分の目で見た情報と言うものが重要になってきます。
今回の記事でこの2社に興味を持った人は、自分自身でお店に行ったり、業績や成長性など企業情報を調べた上で投資先としてご検討ください。
1月は優待を実施している企業が少なく、紹介する企業も少なくなりました。しかし、今回紹介させて頂きました2名柄に関しては、その中でも比較的オススメできる優待内容となりますので、ぜひ参考にしてみてください。
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