前回の記事に引き続き、今回も池波正太郎グルメについてご紹介です!
大阪メトロ御堂筋線「なんば駅」下車、徒歩5分ほどのところにあります。
駅から難波センター街商店街に入り、千日前商店街へ向かう途中の十字路の右手側にそのお店はあります。
白いのれんに黒い太字の店名がとってもよく目立つのですぐに見つけられると思います。
お店の名前は欧風料理「重亭」(じゅうてい)
なんだかかっこいい名前ですね。店構えに重厚感が漂っています。
こちらのお店は創業昭和21年という老舗店。
池波正太郎さんは難波に歌舞伎座があったころご自身が手がけられた脚本の公演の度にこのお店に行かれていたそうです。
そしてテキ(ヒレ肉のテキ)を注文されていたそうです。
池波正太郎さんが注文されたヒレ肉のテキ、と私もいつか頼んでみたい!と思いながら今回注文したのはこのお店の看板メニューでもあるハンバーグステーキです。
200gとなかなかボリュームがあります。大きくてインパクトがあります。
なによりこのソースの照り具合が食欲をそそります。
デミグラスソースかな、と思いきや少し違います。てりやき醤油風味で少し和を感じます。とってもおいしいです。なんとソースは創業当時から継ぎ足しているそうです!
これが70年以上前からあると思うと不思議です。目まぐるしく変化していった世の中に惑わされず、1つの味を追求し、変えずにつくり続けることの大切さを感じます。伝統文化でもそうですが、時代が変わっても古びない味、というものが食の正解にもやはり存在しているのだと思います。
ちなみに、池波正太郎さんは著書『散歩のとき何か食べたくなって』の中で、このお店について触れています。先生が好まれた「テキ(ステーキ)」のソースも醤油風味のタレだそうで、当時からこの「ご飯によく合う和風の味わい」を愛されていたことが分かります。
実際に、メニューは基本単品となっており、ライスを食べたい方は別途単品で注文します。このハンバーグには、ご飯がとってもよく合います。
そのほかポークチャップやオムライス、フライ料理といったトラディショナルなな洋食メニューもたくさんあり、どれも食べてみたいですね。
休日のお昼時は行列が出来ている事が多いと思いますので是非早めに行かれる事をおすすめします。
府外からのお客さんに大阪を案内する際にぴったりの古き良き大阪の洋食屋さんです。
※この記事は2020年06月に書いたものです。記載内容との変更の可能性もあります。
事前に公式サイトでのご確認をお願い致します。
欧風料理 重亭 →食べログ
♢大阪メトロ御堂筋線・千日前線「なんば駅」11番出口から徒歩約5分
♢営業時間:ランチ:11:30〜15:00(L.O. 14:30)
ディナー:17:00〜20:00(L.O. 19:30)
♢定休日:火曜日(祝日の場合は翌水曜日)



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